TransAssistの販売は、2008年5月14日をもって販売終了しました。
TransAssistは「Felix」に名称変更されます。
Felixの販売およびサポートは、TransAssistおよびFelixの開発元であるGinstrom IT Solutions社(GITS)が行います。
Felixに関する詳細は、下記のウェブサイトをご覧ください。
http://felix-cat.com/
TransAssistは、「翻訳者の、翻訳者による、翻訳者のための翻訳支援ツール」です。
ですから、至るところに、翻訳者の翻訳実務に役立つ機能や工夫が盛り込まれています。そのうちの一部を下記に紹介します。
TransAssistの最大の特徴は、Word、PowerPoint、Excelのファイルを開いて、メモリを活用しながらダイレクトに上書き翻訳できることです。つまり、翻訳時にレイアウトが壊れず、図や表もそのまま参照して作業することができます。また、翻訳前や翻訳後にファイル形式を変換するという面倒な作業が不要です。
ほとんどの製品が上書き翻訳できません。また、翻訳前・翻訳後にファイルを変換する作業が伴うため時間が掛かるうえ、タグなどの関係で文書が読みづらい、レイアウトが崩れる等の問題があります。
TransAssistは、メモリや用語集をいくつでも指定して、同時に自動検索する方式を採用。照会結果は、マッチ率(%)の高い順に表示されるので、最もふさわしい訳文を瞬時に取得できます。しかも、価格は他社製品のわずか1/2〜1/4に抑えています。
指定できるメモリの数に制限がある、またはメモリの指定順序や検索条件によって検索結果に差が生じる場合があります。このような翻訳メモリでは、マッチ率の高いデータを見落とす、条件を変更して再検索が必要、といった場面も考えられます。
このような他社製品でも、価格は10万円を超えます。
翻訳支援ツールのメモリ形式として広く使われているTMXはもちろん、TransAssistの標準メモリ形式であるXML、Excel(対訳形式のデータ)などのメモリに対応。エクスポート・インポートなど面倒なメモリの下準備は不要で、すぐに翻訳を始められます。
多くの製品がTMX形式を採用していますが、異なるツール間で、またはそうしたツールを持たない翻訳者とデータを共有する場合には、何らかの面倒なデータ処理が必要です。
Excelファイルで支給された対訳形式の用語集などを簡単にメモリ/グロサリとして登録することができます。また、TransAssistのメモリ/グロサリをExcelのワークシートに出力して、メンテナンスやクライアント様の校正に使用してもらうことができます。
用語集をExcelに出力または登録できる製品もありますが、手順が非常に複雑です。ソフトウェア本体だけでメモリをExcelに出力できたり、Excelからメモリを作成できる製品はTransAssist以外にありません。
どのような原文/訳文の組み合わせにも使えるので、1ライセンスであらゆる言語のプロジェクトに対応できます。また、文字のエンコードにはUnicodeを採用しており、文字化けもありません。
処理できる言語の種類と数が制限されることがあります。
TransAssistの「自動翻訳」機能とは、メモリに100%一致する文節をその訳文で上書きすることです。あとは残った原文を翻訳するだけとなり、実際に翻訳する分量を減らせます。また、修正した訳文ファイルと翻訳時に使用したメモリがあれば、修正内容を自動処理で登録できるので、翻訳後のメモリの更新も簡単です。
「自動翻訳」はできても残った原文の文節を見分けにくい、または訳文のみのファイルに加えられた修正はメモリへの反映を自動処理で行えない製品がほとんどです。
TransAssistは、検索結果などをすべて[メモリ]または[グロサリ]ウィンドウ内に表示するため、余分なウィンドウが開いて見にくい、ということがありません。基本操作には直感的なツールボタンと、覚えやすい[矢印キー]中心のショートカットキーを用意。「短時間で習得できる」と評判です。
操作に慣れにくく、複雑な設定も必要なため、習得に時間がかかります。せっかく高額なツールを導入しても、使いこなせずにあきらめてしまう翻訳者も少なくありません。ウィンドウがいくつも表示され作業しにくい場合もあります。







